ワクチンの種類(わんこ編)
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犬用ワクチンの種類
【5種混合ワクチン・6種混合ワクチン・9種混合ワクチン・10種混合ワクチン】

5種混合ワクチン

  • 1. 犬ジステンパー(死亡率・高!)
  • 【症状】高熱、目ヤニ、鼻水、食欲不振、嘔吐や下痢

    病気が進むと、神経系がおかされ、マヒや痙攣などの後遺症が残る場合がある。

  • 2. 犬パルボウィルス感染症(死亡率・激高!)
  • 【症状】激しい嘔吐、下痢血便、食欲不振、急激な衰弱

    非常に伝染力が強く、重症になると短時間で死亡することもある。

  • 3. 犬伝染性肝炎
  • 【症状】発熱、腹痛、嘔吐、下痢、目が白くにごる

    生後1年未満の子犬が感染すると、全く症状を示すことなく突然死することがある。

  • 4. 犬アデノウィルス2型感染症
  • 【症状】発熱、食欲不振、クシャミ、乾いた咳などがみられ、肺炎を起こすこともある。

    他のウィルスとの混合感染により症状が重くなり、死亡率が高くなる呼吸器病。

  • 5. 犬パラインフルエンザウィルス感染症
  • 【症状】カゼ様症状がみられ、混合感染や二次感染がおこると重症になり死亡することもある。

    伝染性が非常に強い。

6種混合ワクチン (前項の5種に加えて)

  • 6. 犬コロナウィルス感染症
  • 【症状】カゼ様症状がみられ、混合感染や二次感染がおこると重症になり死亡することもある。

    伝染性が非常に強い。

9種混合ワクチン (前項の6種に加えて)

  • 7・8・9. 犬レプトスピラ感染症 3種
  • 【症状】発熱、黄疸、歯肉からの出血、筋肉痛、脱水症状などが現れ、尿毒症になり2~3日以内に死亡することがある。※症状は犬レプトスピラ感染症のタイプによっても異なります。

    人間にも共通の伝染病

10種混合ワクチン (前項の9種に加えて)

  • 10. 犬レプトスピラ感染症 1種
  • 【症状】発熱、黄疸、歯肉からの出血、筋肉痛、脱水症状などが現れ、尿毒症になり2~3日以内に死亡することがある。※症状は犬レプトスピラ感染症のタイプによっても異なります。

    人間にも共通の伝染病

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